ケンちゃんが、コメントしてくれましたの。
だからほんとは、
「あーめんどくせいから、休日にでも書こう」
と思っていたのだけれど、書く。
オークションの落札待ちとかしながら書く(ドキドキクマクマのAAを、まあええわ)。
リンダリンダラバーソールを読み終えた。
大槻ケンヂが今は昔、バンドブーム時代の話を書いた本です。
とにかく僕の知らない時期の話。
バンドブーム時代、それはそれはいろんなバンドがおった。
もちろんオーケンの筋肉少女帯から、ブルーハーツ、電気グルーヴ(元人生)やらなんやら、その頃の話を自分のことを含め語っていく感じ。
バンドうんぬん、音楽うんぬん、資本主義うんぬんといろいろ語ることもできるんだけれども、僕はある一点に絞って感想を偉そうな感じで書こうと思う。
とりあえず、僕がオーケンの作品を読んだのはこれで2・3冊目。
ちなみに僕は筋少といい、特撮といい、その他いろいろのオーケンのバンドをそれほど聴いてない。
オーケンの名前はそれこそボキャブラ天国、タモリ倶楽部なんかでは知っていましたし、もちろん筋肉少女帯も知っていましたよ。
曲だって、他人を解して知ったことの方が多く、僕が初めてオーケンが歌う曲でまともに聴いたのは
「ハッピーアイスクリーム」
という曲(曲が懐かしいと言うより、あのころが懐かしい、いやまだ3・4年前くらいのことだけど)。
ほんで、まあそこがオーケンとの出会いだったわけです。
まあええわ。
とにかく、僕はオーケンについて詳しくは知らん、ファンと呼べるほどでもない(ファンに申し訳がないの)、ということだけ了承して、いくら僕がこれから書くことがひどかろうが、
「にわかファン乙」
とでも思ってくれ。
さて、本題、僕が今まで読んだオーケンの本ではその内容も良いんだけど、もっと印象強いところがある。
すべてのオーケンの作品については知らんけど、とにかく、ああ、でもアレだわ。
ケンちゃんに貸して貰った短編集的なやつは別、エッセイ的なやつに限定して。
それは、ものすごい印象的な女性が出てくること。
みうらじゅんの、アイデン&ティティ(映画では麻生久美子)にもものすごい印象的な、僕のハートをがっちりキャッチする女性が登場するんだけど、とにかくオーケンの作品にもそういう女性が登場する。
みうらじゅんの話はフィクションなのか知らんけど(知らんからフィクションにしようか)、実体験的なエッセイを書くにあたってのこういった女性の登場は何かうらやましい気がする。
この女性の登場(登場自体は必然なんだけど)が、この作品で一番良かったところだと思う。
妙に人生悟った感じがして大人っぽいのになんか頭良くなさそうな子どもっぽい感じ。
まあとにかく、アイデン&ティティを読んだ時と同じ印象をこの「リンダリンダラバーソール」に持った。
ロマンチックなんだけど、ちょっとコメディ的で、バカっぽいんだけど、結構知的な感じで、全体よりもオーケンとその女性の時間が進んでいくのが何より楽しかった。
コマコ最高こんな感じでええ?文章ものすごいけど。